
生命の原型にあたる“蟲(ムシ)”。それは普通の人間には見ることすらできないが、自然現象の一つとして人間に影響を与えることがあった。その問題の解決を生業とする“蟲師”の一人 ギンコを主人公とする連作短編。アニメ(評判良い)や実写映画化(大友克洋・監督で注目されたものの評判悪い)もされています(いずれも未見)。
自然の怪異に近い蟲の物語を、豊かな発想力で連作短編としてここまで続けたのは見事。全体的に飄々とした語り口で、ラストも『えっ!? これで終わり』という感じで終わってしまいましたけど、一つ一つの物語がよく練られていたので、大きな不満は感じませんでした。同系の作品で「百鬼夜行抄」があるけれど、そちら同様話がよく練られている分、初見では話の内容がよく掴めないことがあったり。読み直しているとその面白さが実感できてきます。
著者/訳者:漆原 友紀
出版社:講談社( 2000-11-20 )
定価:¥ 590
Amazon価格:¥ 590
コミック ( 224 ページ )
ISBN-10 : 4063142558
ISBN-13 : 9784063142556
出版社:講談社( 2006-01-23 )
定価:¥ 980
コミック ( 228 ページ )
ISBN-10 : 4063721175
ISBN-13 : 9784063721171
著者/訳者:漆原 友紀
出版社:講談社( 2004-09-22 )
定価:¥ 590
Amazon価格:¥ 590
コミック ( 222 ページ )
ISBN-10 : 4063143570
ISBN-13 : 9784063143577




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漆原 友紀 蟲師 10巻…
降幕の刻—-広大無辺の妖世譚その幕がついに降りる—-
ってコレ最終巻なのかな・・????(涙)