邪眼は月輪に飛ぶ / 藤田和日郎

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うしおととら」などで有名な作者の中篇作品。“月輪”と書いて『ガチリン』と読みます。その眼で見られればモニタ越しであろうと死に至るフクロウ ミネルヴァが米軍の管理より逃げ出してしまう。その眼の影響で日本は大惨事に。その前に現れたのは、かつてミネルヴァに唯一深手を負わせた猟師 鵜平であった…。
タイトルがインパクトあってイイですね。鵜平以外のハンター達が類型的で中盤の盛り上がりには欠けるけれど、終盤の対決に向けて物語は加速していきます。ほぼ同時期に発売された「黒博物館スプリンガルド」の方が好きではあるけれど、凡庸に終わらせない舞台設定のアイデアと、最後まで飽きさせないストーリー運びは見事です。

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邪眼は月輪に飛ぶ(Wikipedia)
邪眼は月輪に飛ぶ(Amazon)

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