数奇にして模型 / 森博嗣

商品イメージ

S&Mシリーズの第9弾。偶々居合わせた犀川助教授と西之園くんが巻き込まれる、モデラーの集会での密室殺人事件。
前作あたりから厄介そうな事件に見えて、実はこんなに単純だったという話になってきてます。んでもって、仕掛けの面白さより、登場人物の精神性を重んじる傾向があるように思われます(例えば、「封印再度」や「幻惑の死と使途」なども同様の傾向があります)。今回も密室殺人のトリックそのものより、犯人の嗜好性(又は動機や意図)と呼ばれるようなモノが一番不可解だったり。
個人的には久々に犀川助教授と西之園くんのやり取りが見られて満足。

関連リンク
森博嗣の浮遊工作室(公式サイト)
数奇にして模型(Amazon)

この作品と同じタグのついた記事

タグ: , ,

このページからあなたのブログにリンクを張ることができます。