
青木新門の自伝小説。勘の良い人はタイトルで気付いたかもしれないけど、映画「おくりびと」の原案になった作品です(いろいろな経緯があり、原作ではないらしい)。
納棺師の世界なんてなかなか見られるものではないので、自身の納棺師体験や、満州からの命からがらの帰還をつづったくだりなど、実体験を基にしたエピソードの部分は目新しく。でも、死とは何かに焦点をあてた作者の思想の部分は宗教じみていてあまり興味を持てませんでした。
著者/訳者:青木 新門
出版社:文藝春秋( 1996-07 )
定価:¥ 490
Amazon価格:¥ 490
文庫 ( 227 ページ )
ISBN-10 : 4167323028
ISBN-13 : 9784167323028

