EDEN -It’s an Endless World!- (全18巻) / 遠藤浩輝

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主人公だからといって(お約束的に)優遇されるということなく、他の登場人物と同じように無力感や絶望感を味あわねばならない、という作者の甘えを許さないスタイルは好印象。そういう中で主人公 エリアは徐々に自らに力を求め出し、手を汚すことも厭わなくなり始めます。それは麻薬組織のトップにまでのし上がった彼の父 エノアと同じ結末を迎えるのか、それとも違う道を歩むのか…。
登場人物たちが目的を持って何かを成すために動いていた中盤までに比べ、終盤の結末が見えてきたあたりから、物語が何処に向かっているのかわからなくなってしまいました。個々の要素やエピソードは別に複雑でもないのだけど、何故それらが連結されているのか、まぁ言ってしまえばダラダラ続いていた感が強かったです。ようやく完結を迎えたのですが、一旦冷えてしまった熱を再び呼び覚ませるようなラストではなかったです、残念ながら。

関連リンク
EDEN 〜It’s an Endless World!〜(Wikipedia)
EDEN -It’s an Endless World!-(Amazon)

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