
修学旅行の帰りに新幹線の事故にテルは遭う。それが自分の巻き込まれた惨事だと思っていた。でも、ストーリーが進むに連れて、だんだんとテルの巻き込まれた事故が、それだけに終わらないことが分かってくる。これが事故の全てだと思っていたら、更に惨事が続いていく。
何か恐怖心をテーマにしたような終わり方になっている。でも個々人の心理なんかより、ただこういう惨事だと落ち着かせることができないような出来事が続いていくというマンガなんだと思う。自分の悲劇がここまでだと区切るたびに、それを裏切るような事実が起こったり、知ることになったりする。
安心することのできない世界。TVやラジオで、とりあえずこういうことなのだと了解しあうことができない世界だ。頭を手術した人間はそんな世界に耐えられるように自分の脳を弄った。これは今僕が生きているような、TVやラジオに意味を教えてもらう世界に戻ったのと同じようなものかな。僕らはあの恐怖を取り去ろうとした人と同じ世界に生きているのかな。これはとても嫌な感じだ。- posted by 若
著者/訳者:望月 峯太郎
出版社:講談社( 1995-03-01 )
定価:¥ 541
コミック ( 220 ページ )
ISBN-10 : 406323519X
ISBN-13 : 9784063235197
著者/訳者:望月 峯太郎
出版社:講談社( 1993-07-02 )
定価:¥ 560
Amazon価格:¥ 560
コミック ( 212 ページ )
ISBN-10 : 4063194124
ISBN-13 : 9784063194128
著者/訳者:望月 峯太郎
出版社:講談社( 1994-06-06 )
定価:¥ 561
コミック ( 237 ページ )
ISBN-10 : 4063280608
ISBN-13 : 9784063280609



