殺された人間だけが辿り着く“怨みの門”。そこの門番 イズコの許を訪れる様々な人生を歩んできた人達の人生最期の物語。
高橋ツトムというと「地雷震」とか「鉄腕ガール」とか有名な作品は幾つかあれど、何故かどれも読んだことがなくて、この作品が初めてだったんですが、見事にガツンとヤラレました。ある者は霊としてその場に留まり、ある者は新たな人生をやり直す決心をし、またある者は執念で生者を呪い殺す。それらの描写や作者の視点がとにかく凄いです。特に1巻の最後にページのあの顔とかもう…。
装丁とかも拘ってた割に、あっさりと2巻で完結してしまってちょっと拍子抜けの感もありました。もう少しいろんな話が見てみたかったけどなぁ。変にダラダラ続くよりは余程マシですけど。
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