宮崎駿に『是非ともアニメ化してみたい』と言わしめた(らしい)作品がこのゲド戦記シリーズです。とある農村で育ったハイタカ(ゲド)は魔法の才を見出され、本格的に魔法を学ぶことになります。その魔法学校で、虚栄心から自分の身体を乗っ取ろうとする“影”を呼び出してしまいます。自らが引き起こした事態を収拾すべく、ゲドはあてのない旅に出るのでした…。
ハリー・ポッター シリーズのような魔法が登場するのかと思っていたら、物質の真の名前が魔法を力あるものにするとか、魔法を使用する時は均衡を破ってはいけないなどなど、どちらかいうと「陰陽師」に近いような世界観。後半はひたすら影を追いかけるだけの内容で、自身との戦いとか非常に地味ではあるのですけど、それでも案外楽しんで読めた方だと思います。とりあえず続きも読んでみようかと考えてます。
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