シリーズ第4作。前作の発表から18年の年月が開いているようで、この作品が発表されるまでは前作で完結だと思われていたようです(で、更にこの11年後に5巻が発売される訳ですが…)。
大賢人としての力を失ってしまった晩年のゲドと、「こわれた腕環」に登場したテナーが再登場します。前作までのファンタジー、冒険路線からはガラリと変わり、これまでも地味でしたけど、更に地味な展開が繰り広げられます。って言うか、もうここまでくると世界観が同じなだけの別な話としてでも通用してしまうような。
全体的にシリーズを重ねる毎に尻すぼみになっていってるように感じます。実際読んで面白いのは2巻、精々3巻までではないでしょうか(5巻は読んでませんけど)。
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