
ちょっと複雑な事情がある兄と弟。母は亡くなり、父もまた癌に侵され病の床に。そんな中発生する連続放火事件の法則を弟の春は発見するが…。
家族に大切なのは血の繋がりではなく絆。法律上は義理に近い兄弟には固い信頼があり、実の父親は憎むべき相手となる。随所で評されているように、伏線をわざわざ強調する(『その時にはまだこのことの意味に気付いていなかったのだった…』みたいな)必要があるのかはともかくとして、綺麗にまとまっていてサクサク読めた良作です。
著者/訳者:伊坂 幸太郎
出版社:新潮社( 2003-04 )
定価:¥ 1,575
Amazon価格:¥ 1,575
単行本 ( 337 ページ )
ISBN-10 : 4104596019
ISBN-13 : 9784104596010
著者/訳者:伊坂 幸太郎
出版社:新潮社( 2006-06 )
定価:¥ 660
Amazon価格:¥ 660
文庫 ( 485 ページ )
ISBN-10 : 4101250235
ISBN-13 : 9784101250236


