地球がリオファルド星と交流を持って10年の月日が経とうとしていた。そんな折、リオファルド側が掌を返したように侵略行為を繰り広げる。技術水準の圧倒的な差に全面降伏もやむなしと思われた中、一人の高校生 加農砲一が乗る一体のロボットが起動しようとしていた…。
・・とまぁ、あらすじだけだと極一般的なロボットモノと取れなくもないですけど、この作品が一味違うのはロボットモノにありがちな“お約束”が存在しない点。ロボットが歩けば街を踏み潰すし、民間人だって巻き込まれるし、捏造した情報戦は行われるし。結果的に砲一の成長物語でまとまったようだけど、部分部分の駆け引きとか、ハイテクアイテムのアイデアや見せ方など面白いのでのめり込んでしまいます。基本的な部分は押さえつつ、それの裏をいく描写が秀逸です。
ただ、キャラやノリがオタっぽいのは万人向けではないかな…。それにメカのデザインも独特なので、ロボットが好きだからという理由で入ると違和感を感じるかも。
