ロックオンレーザーによるスコアアタックが熱いシューティングゲームシリーズの第3弾にして最終作。シリーズのファンとしてはなかなか感慨深いものもあったりします。
今回は舞台が電脳空間ということで、視覚化されて襲ってくる敵は全て攻性防壁(という設定)。なので、あまりに撃墜率が低いと侵食率が上がり、強制的にラスボス戦(→バッドエンド)へと突入してしまいます。ステージ構成も独特で、全6ステージから3ステージを最初に選択してプレイ。機体も前作までの2機体に加えて、最大ロック数が24のWR-03という機体が追加されています。PSへの移植にあたって、バランスを調整してあったり、オリジナル要素としてスペシャルモード(全6ステージを通してプレイ。アイテムもスコアアタック用のものに変わり、敵配置も違う)が付いていたりもします。クリア要素も少々追加。
作中の雰囲気などは悪くないのですが、繰り返しやるのを前提としたシステムがACでは敬遠されてしまい、その煽りもあってか、PSでもあまり話題になりませんでした。せっかくの電脳空間という設定を生かした演出があれば視覚的に面白くなったと思うんですが、設定を知らない人には普通のシューティングにしか見えなかったんじゃないかと思います。また、ここまで実験的なことをせねばならなかったという点でもシリーズとして行き詰まりが感じられ、最終作というのは無難だったかもしれません。
とは言っても、シリーズのファンに不満が残るほど出来が悪かった訳でもないですし、最近の弾シューに比べれば随分とマシだと思うのですけど…。
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