アンチRPGです。既成のRPGをおもいっきり皮肉った表現が盛沢山。非常に僕好みです。僕は最初にやった時は風刺に満ちた世界観の「不思議の国のアリス」を思い出しました。ゲームとしてはアクションRPGに近いかと。
プレイヤーは行動時間内にフィールド上を歩き、何もしていないのに殺されてしまったモンスター達(実は違う)の魂を捕まえて生き返らせてあげたり、人助け(?)をして、より多くの“ラブ”を集めるのが目的。ラブを集めるとレベルが上がって行動時間が延び、より遠い所へ行ったり時間のかかるイベントをこなせるようになります。また、MD(ムーンディスクの略)システムというのを採用していて、ゲーム中で手に入るMDを好きなとこで入れ替えて聴けるようになってます。MDは全部で36枚にも及び、中には三味線の曲なんかも。
キャラクターやゲームの作り方、世界観、全てにおいて目から鱗が落ちる。オープニングが勇者の主観で描かれているのに対して、本編は第三者(プレイヤー)の視点という仕掛けも面白い。このゲームがあったからこそ「UFO」もやってしまったと言っても過言ではないでしょう。
しかしながら、ある程度ゲームのことを知っていないと分からない部分もあるので、ライトゲーマーには薦められません。これが分かる程のヘビーゲーマー目指して頑張りましょう。
- 関連リンク
- moon(Wikipedia)
- moon(Amazon)
