ファイナルファンタジータクティクス / PS

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松野泰己のスクウェア(現・スクウェア・エニックス)移籍後の第1作。一応、「FF」ってことになってはいますが、アイテムやモンスターに共通点がある以外は全く別物になっています。GBAでリメイクされるという話もあるようです。
よく「タクティクスオウガ」と比べられてしまう本作ですが、やってみるといろいろと違うところがあります。とは言え、ゲームの内容は「タクティクスオウガ」 + 「FF V」といった感じ。松野作品は一見面倒臭そうに見えて、ハマるとついついやってしまう独特のシステムがウリなことが多いですが、この作品では純粋に面倒臭いと言うか、普通に時間をかければかけるほど有利になるというシステムになってしまっており、いまいち深みに欠けます。この例に限らず“儲け話”や“ディープダンジョン”、“サウンドノベル”などやり込める要素も多く盛り込んであるので、それなりに楽しめましたが、何となく全体的に無難な臭いがしてしまうのです。
一つ、これだけはという点を挙げておくと中途半端にポリゴンなのは良くないです。ポリゴンを採用したことにより、視点をグリグリ動かした演出が可能になったり、高低差に幅ができたのは良いとして、キャラクターは2Dなので地に足がついていないフワフワした印象を受けてしまいます。これならばドットでカチッとしたモノを作って欲しかったです。

関連リンク
ファイナルファンタジータクティクス(Wikipedia)
ファイナルファンタジータクティクス(Amazon)

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