士郎正宗の「攻殻機動隊」を押井守監督が映画化。この映画はジェームズ・キャメロンが絶賛したという話があったりして有名なので、観たことある人も多いのでは? 僕が初めて観た押井作品でもあります。
一応、原作は士郎正宗の作品なんだけど、それを読んでからこれを観るとすごくギャップを感じると思います。人物の描き方が全然違う。義体を使っているキャラの目はガラス玉の様だし表情も一切ない。つまり義体を魂の通っていない人形として描いてある。この辺は原作の方にはない面白い部分です。
その他にもCGの使い方も巧い。CGの質が高いという意味ではなくて、ポリゴンっぽい映像表現に使ったりしているので違和感を感じない。おそらく現在のアニメ監督の中では一番使い方が巧いと思います。
ストーリー的には人形使いのエピソードを主にまとめてあります。ただ(原作もだけど)台詞回しなどが難しいので一回観たくらいでは分からないかも。難しい話が嫌いという人には受けが悪かったりもします。
