天才的なお菓子職人のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)の工場に、5人の子供たちが招かれることになる。5枚の金のチケットを求めて各地でウォンカチョコレートの買占めが続出。そんな中、貧しい家庭に育つチャーリーは、誕生日のプレゼントに1枚のウォンカチョコレートを贈られるのだが…。
これほど前半にチョコレートが食べたくなって、後半に食べたくなくなる作品もないでしょう。ティム・バートンらしい毒を含んだ描写は健在だけど、序盤の“チケットは一体誰の手に”ってあたりが一番引き込まれました。その後の工場内は、テーマパーク的に面白い部分はあるけど、展開としては単調。最後も家族愛であっさり落としちゃうところなど、テーマよりも作中の雰囲気を楽しむ作品です。
