漫画「百鬼夜行抄」に出てくる飯島律のようにこの世のものではないものが“見えてしまう”男の子が主人公。その男の子が自分の能力を受け止め成長する姿を描いた作品。
日本映画(「女優霊」とか)に見られるようなふとした瞬間の違和感というか、変なものが映ってた的な怖さがこの映画にはあります。画面の端の方を人影が横切ったりするような。
この作品の最大のポイントは冒頭に出てくるブルース・ウィルスとの“約束”でしょう。その約束の意味は最後まで観ると納得できる筈。そして早く観た人とその話題を共有したいという欲求に駆られるかもしれない。でも、観てない人にはバラさないように注意。噂によるとその約束に関する伏線が随所に貼られてるらしいので、それを探す意味でもう一度観てみるのも悪くないかもしれません。
