劇場であり娼館の“ムーラン・ルージュ”の人気No.1ダンサー サティーン(ニコール・キッドマン)は、駆け出しの脚本家 クリスチャン(ユアン・マクレガー)と恋に落ちてしまう。しかし、劇場のパトロンが出資を餌にサティーンを我が物にしようとして…。
全編に渡ってとにかく“ど派手”。色とりどりの衣装は勿論、時代考証のネジが外れたかのように現代ポップスを大胆に取り入れたりと、斬新な雰囲気を作り出しているとは思います。ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー共に“歌える人”だというのもあって、ミュージカルパートの聴き応えもアリ。
でも、ストーリーは露骨にベタで、いろいろ歌ったり踊ったりはしてるのですけど、登場人物たちと共に楽しんだり悲しんだりはできませんでした。あまりの派手さに圧倒されて観客はそれについていけないというか。特にクライマックスはもう少し盛り上がって欲しかったかも。
