
Webサイト「ダンシング☆カンパニヰ」のよしたにさんによる単行本第3弾。今回も描き下ろしが多数収録されています。
前作は何だかいまいちな感が強かったのですが、今回は逆に思っていたより楽しめました。ただ、やっぱりさっくり読めてしまうのでコストパフォーマンスが悪い感が強いです。これはネットからの単行本全般に感じることですが、ウェブ(≒無料、タイムリーなネタ、ついてこられる人向け)と単行本(≒有料、万人受け)とでは求める楽しさの質が違うのでは…? なので巻を重ねれば重ねるほど、買ってみてガッカリすることが多いような。
連載や単行本の編集作業でサイトの更新がほとんどなくなってしまってて残念(サイトがあってこそのオタリーマンだと思うのだけどなぁ…)。とは言え、本業と副業の絵仕事を両立させてるスタミナには感服。趣味で絵を描き続けるだけでも大変なのにね。
- 関連リンク
- ダンシング☆カンパニヰ(公式サイト)
- よしたにの出版できるかなぁ(公式ブログ)
- ぼく、オタリーマン。3(Amazon)
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Webサイト「SZWG(山賊WONDERGROUND)」にて連載されていた漫画の単行本化。主人公(山賊?)とパンダの独特のセンスでの掛け合いが楽しい作品です。構図はほぼ固定、イラストの動きも少なくて掛け合いが大半なのですけど、会話の言い回しだけで楽しませるセンスは見事。
このセンスは口で説明するよりとりあえずサイト見てみるのが早いかも。文庫化もされていますが、巻を重ねると何かいまいちになっていっているような…。最近はサイトの更新も止まってしまってるけれど、また更新があると良いのになぁ。
- 関連リンク
- SZWG(公式サイト)
- やさぐれぱんだ(Wikipedia)
- やさぐれぱんだ(Amazon)
登録タグ: やさぐれぱんだ, インターネットからの単行本

Webサイト「ダンシング☆カンパニヰ」のよしたにさんによる単行本第2弾。今回は描き下ろしの原稿も多数収録されているようです。
やはりサイトの方が面白いって感は拭えません。Webでのライブ感(時事ネタなどが盛り込める)のと、いつ更新されるかって楽しみがないからでしょうか?
前作が80点だとすれば、今回は60点。現在第3弾も準備中って話もあるけれど、売れるうちに最大戦力で売っとけって風にも見えます。サイトの更新も激減してしまってるし、磨り減らないようにご自愛いただきたいです。
- 関連リンク
- ダンシング☆カンパニヰ(公式サイト)
- よしたにの出版できるかなぁ(公式ブログ)
- ぼく、オタリーマン。2(Amazon)
登録タグ: インターネットからの単行本, オタク, オタリーマン, カバー裏のサービス精神

絵日記サイト「ダンシング☆カンパニヰ(以下ダンカン)」からの単行本。Web上で連載されていた漫画が加筆修正されて収録されています。
以前から「ダンカン」さんは大変ファンで、ウチの絵日記とかも多大に影響を受けていたりします。Web屋さんで、絵も描けて、オタクで、と(恐れ多くも)Tomokuiとの共通点も多いのもその理由。すぐ読めてしまうので、\1,000の定価は若干高く感じられはするものの、中身は流石は人気サイトというだけのものになっています(全篇カラーですし)。
ただ、加筆修正の際に表現が控えめになってしまった部分があって、特にオタクネタは一般の人でもわかるようにヌルくなっていて、その辺は残念でした。
とりあえず気になる方は「ダンカン」さんに行って、過去ログ分を読んでみれば良いです。第2弾の発売も決定しているようで、そちらも楽しみ。
- 関連リンク
- ダンシング☆カンパニヰ(公式サイト)
- よしたにの出版できるかなぁ(公式ブログ)
- ぼく、オタリーマン。(Amazon)
登録タグ: インターネットからの単行本, オタク, オタリーマン, カバー裏のサービス精神

「COMPLEX POOL」の戸田誠二の6冊目となる短編集。現在もWebで公開されている「キオリ」や、表題の「説得ゲーム」など全5編が収録されています。
「説得ゲーム」は好きなのだけど、それ以外はいまいち。これまでの単行本は欠かさず買ってはいるけれど、作品を重ねる毎に満足感が薄れてきているような気がします。というのも、この人の一番の面白さは「生きるヒント」に収録されていたような1P程度の短編で描かれる人間の感情の切り口だと思うから。中編以上になるとその切れ味が鈍ってしまってるような感があるのです。
現在は「アフタヌーン」で連作短編を連載中ということなので、そちらはどうなのかなと思ってはいます。
- 関連リンク
- COMPLEX POOL(公式サイト)
- 説得ゲーム(宙出版)
- 説得ゲーム(Amazon)
登録タグ: インターネットからの単行本, 戸田誠二, 短編集