職人学 / 小関智弘
職人であり続けるためのプライドと努力の話が凝縮された一冊。興味深い逸話も多数収録されていますが、何より職人の思想の一端に触れられるのが良いですね。
ここに出てくる人たちは職人の第一人者、言わば天才職人と言っても良いのだけれど、それは単に才能ではなく、これまで培われた経験と常識に捕われない挑戦心との賜物によるものみたいです。今自身がやってることはこういう手作りとは全く違うところにあるけれど、こういう考え方は重要だよなって思いました。
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職人であり続けるためのプライドと努力の話が凝縮された一冊。興味深い逸話も多数収録されていますが、何より職人の思想の一端に触れられるのが良いですね。
ここに出てくる人たちは職人の第一人者、言わば天才職人と言っても良いのだけれど、それは単に才能ではなく、これまで培われた経験と常識に捕われない挑戦心との賜物によるものみたいです。今自身がやってることはこういう手作りとは全く違うところにあるけれど、こういう考え方は重要だよなって思いました。
通常肉眼では見えない菌が見える(それどころか菌と会話することもできる)不思議な能力を持った沢木と、農業大学の面々の奇妙な生態(?)を描いた物語。収録内容が若干異なる2パターンの新刊を発売したり、オマケ(ストラップやらフィギュア)がついてきたり、「のだめカンタービレ」他、様々な作品に菌たちが登場したりでも話題になった作品です。
佐々木倫子の漫画「動物のお医者さん」(獣医学部が舞台)の農大版と評されることもあるようですけど、なかなか言い得て妙かなと。趣味に走ったしっちゃかめっちゃかな話なのだけど、菌に関する薀蓄なんかは勉強になってしまったり。Tomokuiは単行本は通常版派ですけれど、楽しくて面白いです。
現代社会の共通の価値観である“金”の面で業界の裏側を覗いてみよう、という作品。とは言っても、ドキュメントタッチではなくて、ストーリーに絡めた展開で紹介されているので、堅苦しくなく読めます。例えば漫画週刊誌の裏にはこんな事情があったのかとか、驚かされることも度々。ただ、ストーリー自体はそんなに面白くはないかも。あくまで解説する上での装飾といった感じ。「コミックビーム」にて連載中。
外国人と結婚した筆者によるエッセイ漫画。お国柄の違いからなのか、ちょっとしたことでも感じ方が違うことが多々あって、それらをうまくピックアップしてあるので勉強になります。っていうか、トニーがちょっと変わり者だからこその話なような気もしますが…。
原作者付きの真面目路線の作品。言うまでもない名作です。題名は喜劇役者バスター・キートンにかけてあるんでしょうか。
短編一つ一つのレベルが高い。その短編の中に織り交ぜてあるキートンの夢。僕の好きな話は赤い風の出てくるやつ。赤い風の雰囲気が好きです。最後の17・18巻あたりは一気に読んでしまいましょう。
別冊として「キートン動物記」(断るまでもなく「シートン動物記」にかけてある)っていうのが出てるんだけど、2・3ページずつの短編の割にはまとまってる方(流石に強引なのもあるけど)。フルカラーだしファンなら(値段が高いのを除けば)是非読んでおいて欲しい一冊です。