
「攻殻機動隊」と「2」の間だから「1.5」。「2」はネットへと拡散した素子の物語でしたが、「1.5」は素子が抜けた後の公安9課が舞台になっています。e-manga対応のCD-ROM同梱ですけど、正直要らない…(高いだけ)。
これを読んでみて、改めて「1」のような話の方が面白かったなと思いました。それと「1」は散々読み返しましたけど、今回は2・3回読んだくらいで大体把握できてしまったのは、読み手として手馴れてきたのか、今回のが簡単だったのか。高いのを除けばお薦めです。
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遥か昔・・「アニメ大好き」という番組(復活望む)で観たことがあるので存在自体はずっと知ってました(ただ、ストーリーは違ったような記憶が)。んで「攻殻機動隊」 → 士郎正宗 → 「ドミニオン」の順番でこの作品に出会いました。
テロ対策用部隊 タンクポリス(ミニ戦車に乗ってる警察)が活躍するはちゃめちゃアクションモノ。それ以外説明のしようがなし。ただ、それなりに深い話なんだけど。
続編として「コンフリクト編」が出ています。一応、続編なんだけど、設定が少し違っている。それとぱっと見は一緒なんだけど、結構絵が上手くなってる。宇宙に旅だった筈のアンナ、ユニを再登場させたのはただのファン人気だろうけど。現在、1巻が発売されてますが、はたして2巻は…。
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- ドミニオン(Wikipedia)
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「攻殻機動隊」の待望の続編。2巻じゃなくて「2」ってところがポイント。何故なら前作とはかなり内容が変わってしまってるから。
まず電脳上の駆け引きやら宗教・精神的な話なんかが増えてるので、展開が抽象的です。また主人公が義体をコロコロと変えるので、その度に姿が変わり、これまたわかり難さに拍車をかけています。前作とは比べものにならないくらいの難易度です。
続いて絵について。全体の2/3くらいがカラーページというのもあってか、CG着色、または3DCG(背景とか)が多く使われています。綺麗と言えば綺麗なのですが、見るポイントが絞り難いのでこれまた難易度を上げています。因みに難易度とは関係ありませんが、女性キャラの下からのアングル(要するにパンチラ)が露骨に多いです。
全体的な感想としては『期待ハズレだった』という人も多いようです。ちゃんと読み解けば面白くなくはないですが。明らかに続編が出そうな感じで終わってるので、この発展型の話もいずれお目見えしそうです(いつになるかは全くの未定)。
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映画化、ゲーム化されている同名の作の原作。「AKIRA」なんかと並んで世界的に有名になりつつあるようです。
僕は映画の方を先に観たので、映画版というのは原作の良いとこ取りをしたものだと思ってたのです。後にとんでもない間違いだと分かる訳で、映画は映画で良くって原作は原作で完成してることが分かりました。ただ、映画版を先に観た人は草薙素子に表情があるだけで違和感を感じるんじゃないかと。
同じ近未来を扱った作品として前述の「AKIRA」がありますが、こちらは現実をベースにしてる比率が大きいのに対して、「攻殻機動隊」は独創的な世界観を創り出していて面白い。結構な知識量が盛り込んであったり、理解力や慣れを必要とするのも何回も読んでるうちに味が出てくると思います。
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