スタジオジブリ 宮崎駿・監督の劇場版アニメーション作品。珍しく映画館で鑑賞してきた(ジブリ映画では「もののけ姫」ぶり)ので、タイムリーに感想をば。
何だか賛否両論な話を聞いてたのでどうかと思ってましたが、いやいや立派に面白いでしょ、これは。確かに作中に用意されているパーツの中に不可解、説明不足な部分は幾つかあったけれど、童話的な単純明快な物語という見方をすれば、全てに説明がある必要はないし、別に深読みしなくても充分楽しめる作品なのではと思います。
津波のシーンの描き込み迫力、リサのアクセルワークが印象的な話でした。少なくとも前作「ハウルの動く城」よりはずっとお気に入り♪
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- 映画「崖の上のポニョ」公式サイト
- 崖の上のポニョ(Wikipedia)
- 崖の上のポニョ(Amazon)
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帽子屋で働くソフィーは、荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老人へと姿を変えられてしまう。もうこれまで通りの生活は続けられないと、こっそり家を出るソフィーは、美女の心臓を喰らうと有名な魔法使いハウルの城に出会うのだった…。原作は「魔法使いハウルと火の悪魔」。
流石ジブリ!と思うのは、やはり作画関連。動く城の描写は文句なしに面白いですし、終盤のバラバラ砕けていくギミックも見事。でも、やっぱり最近のジブリ・・と思うところもあって、まずハウルのキャラが全然魅力的じゃないですね。心を失ってるって設定だからか、何考えてるのかわからないし。反戦と人の絆がテーマだと思うのだけど、どちらも中途半端だし。
ただ、原作とは大幅に設定を変えてあって、原作よりはずっと面白かったです。酷い酷いと聞いてた割には思いの外楽しめた方だったな…。
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- ハウルの動く城(Wikipedia)
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コナン・ドイルの同名の作を、登場人物を犬にしてアニメ化した作品。一部の話にはあの宮崎駿の手もはいってるそうで。
基本的に推理らしい推理はほとんどしないでドタバタだけで何とかなってるのが(いろんな意味で)凄いです。序盤の宮崎駿が手がけてるあたりの話はやたらとテンションが高かったり、イイ意味で滅茶苦茶やってたりするのだけど、それ以降はのんべんだらりと尻すぼみ気味。グダグダとまではいかないまでも、いまいち印象に残る話がないというか。特に終盤のモリアーティー教授がバイキンマン化してしまうのは残念。
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- 名探偵ホームズ(Wikipedia)
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宮崎駿と養老孟司の対談集。何か噛み合ってるのかそうでないのかいまいち分からないような対談ではありましたけど、所々にドキリとするような部分が。あと、久々に読んだ宮崎駿の本だというのもあって、いろいろ思うところがあったのでした。宮崎駿のエッセイ漫画も収録されてるので、好きな人は手にとってみては?
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- 虫眼とアニ眼(Amazon)
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「宮崎駿の雑想ノート」の続編。・・とは言っても、前作と比べると随分と収録数が少ない。オットー・カリウスが主人公の「泥まみれの虎」と、これまで未収録のままだった「ハンスの帰還」(「豚の虎」の続編)のみ。あとは、戦記モノなんかに興味がある人ならともかく、単に『宮崎駿の漫画が読みたかった』という方(例えば僕)がわざわざ買うような内容(と言うより、主に値段)ではありません。
ぶっちゃけた話、この2編だけが綴じが逆なんですね。当時原稿が上がっていた筈の「ハンスの帰還」が「雑想ノート」に収録されていなかったのはそういう理由からのようです。ただ、漫画自体はそれなりに面白いので、戦記モノがいける方や、2編だけでも値段に見合った内容だと思える方にはお薦め。
とりあえず戦車兵にはなれないと思った。
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- 宮崎駿の雑想ノート(Wikipedia)
- 宮崎駿の妄想ノート 泥まみれの虎(Amazon)
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