
ハードボイルドなアドベンチャーゲームシリーズの第7弾にして、現段階での最新作。前作が非常に評判の良かったのですが、そのシステムからガラリと変えた新システムを採用しています。
で、その新システムというのが、行動に応じて時間が経過したり、人から聞き込みができるようになってたりと、よりリアルっぽい作りになりました。・・が、どちらもゲーム性を損なっています。特に前者に関しては、グッドエンドを見ようと思うとせねばならないことが一本道に決まってしまうので、失敗が許されない上に自分で捜査を進めているという気分になれません。また部分的にノーヒントで手順を飛ばさねばならない所があり、それに気付くのは難しいんではないでしょうか。
今回、ゲーム中のイラストが寺田克也でないというのもガッカリなんですが、所々に挟まってくるムービーが全然駄目です。構図がアップかバストショットくらいしかなく、ほとんど対面して話をするだけ。ストーリーも普通に愛憎劇みたいな感じだったし。
寺田克也のイラストが使われてるっぽいオープニングムービーはシリーズ中一番良かったです。曲も洗練されてるように思いました。でも、それらを抜きにすればかなりつまらなくなってしまった印象でした。
- 関連リンク
- 探偵 神宮寺三郎シリーズ(Wikipedia)
- 探偵 神宮寺三郎 -灯火の消えぬ間に-(Amazon)
登録タグ: アドベンチャーゲーム, データイースト, プレイステーション, 寺田克也, 神宮寺三郎

寺田克也が絵を描いてるからってだけで買ってしまった本。本来は旧車が好きな人、またはこれから旧車を買おうと思ってる人の為の本かと。
書いてあるほとんどのことがよく分からん。専門用語もいっぱい出てくるし、特に後半はマニアックな説明が増えてさっぱり。でも、いろんな素敵な形の車を見られるだけでも意外と楽しかったりする。あんな車に乗ってみたいっ!
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- terra’s book(公式サイト)
- ちョっとフルくてイイくるまにゃのらずにいられないっ!(Amazon)
登録タグ: エッセイ, 寺田克也

FC・DSで発売されたシリーズ初期の4作をPSに移植した作品。おまけ要素が付いてる以外は、オリジナルそのまんまの内容になってます。
初期の作品なだけあって、かなり不親切なところが多い作品もあるので、ヒント集は重宝します。また当時の時事ネタを解説してあったりして、オリジナルをやるよりとっつき易い印象を受けます。
しかし、正直「時の過ぎゆくままに…」以外は今更やってみる価値は感じられず、今でも楽しめるというよりはコレクターズアイテムという色合いが強いです。シリーズを一通りやってみたいという人向け。
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- 探偵 神宮寺三郎シリーズ(Wikipedia)
- 探偵 神宮寺三郎 Early Collection(Amazon)
登録タグ: アドベンチャーゲーム, データイースト, プレイステーション, 寺田克也, 神宮寺三郎

ハードボイルドなアドベンチャーゲームシリーズの第6弾にして、シリーズ最高峰の出来だと言われている作品。現代社会が生み出した歪みから生まれる犯罪をテーマにした名作です。
まず、前作よりパワーアップしたザッピングシステムが秀逸。行動を共にするところもあるので、同じところを繰り返し見ねばならないのは面倒臭くもありますが、それでも別キャラクターサイドから物語を見直せるというのは面白いです。それに何より嬉しいのが、オープニングを含むゲーム中のイラスト・ムービーは全てキャラクターデザインを担当している寺田克也の手が入ってるようなのです。これがかなり良いです。と言うか、やっぱ凄いです、寺田克也。
部分的に気になる部分もなかった訳ではなくて、カーチェイスのムービーがいきなり3D(それもショボい)になるのは不可解でした。とは言え、おまけ(8cmシングル。サウンドドラマなど収録)も付いてるし、「謎の事件簿」(推理クイズ)もあるし、とカーチェイス以外は限りなく完璧に近い仕上がりでした。
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- 探偵 神宮寺三郎シリーズ(Wikipedia)
- 探偵 神宮寺三郎 -夢の終わりに-(Amazon)
登録タグ: アドベンチャーゲーム, データイースト, プレイステーション, 寺田克也, 神宮寺三郎

ハードボイルドなアドベンチャーゲームシリーズの第5弾。後期シリーズの方向性を決めた作品でしょうか。
シリーズのファンにはあまり評判が良くないそうな。と言うのも、グラフィックがPCEばりのショボいアニメで、寺田克也っぽい部分が(ジャケット以外に)ありません。外国人労働者や臓器移植の問題といったテーマのストーリーへの絡め方は上手く、それらの締め方にも好感が持てます。
「夢の終わりに」でも採用されているザッピングシステムの原型にあたるモノが採用されてるんですが、これに就いては未完成と言わざるを得ません。一本道のストーリーで主人公を変更できるだけなので、ザッピングというよりはストーリーの分岐といった程度でしかないと思います。尾行聞き込みシステムは全く必要ありません(そんなに数がなかったのが救いです)。
ただ、おまけゲームの「謎の事件簿」(推理クイズ)が追加されたのもこの作品からだし、やはり後期 神宮寺の基になった作品ではあると思います。
- 関連リンク
- 探偵 神宮寺三郎シリーズ(Wikipedia)
- 探偵 神宮寺三郎 -未完のルポ-(Amazon)
登録タグ: アドベンチャーゲーム, データイースト, プレイステーション, 寺田克也, 神宮寺三郎