
映像作家としても有名な作者による、『もし人魚がいたならば…』という設定を生物学的見地から小説化した作品。石井達也が監督を務めた映画「ACRI」の原作として書き始められたものの、結果的に間に合わなくて単に小説として発売されたらしいです。
結果的に違ったとは言え、最初は原作として書かれていた作品なんだから、どれくらい類似点があるんだろうと思ってましたけど、もうほとんど違う話と言っても支障はないと思います。生物学からのアプローチはそれなりに読み応えがあったものの、人魚モノとしては無難な仕上がり。楽しめますが、目新しさは少ない印象でした。
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- Yen Town Report(公式サイト)
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登録タグ: 岩井俊二

この作品がたった一回、1時間TVで放映するためだけに作られたということに驚く。岩井俊二がTVでの作品なのに、新人監督賞を映画協会から貰ったというのも納得。
それにしても何て子どもたちがリアルなんだろう。NHKで演じている子どもたちと違って、ああこういう喋りする奴いたなぁとか、こういう振舞いをするのいたいた、という感じがものすごくする。それはストーリーにも言えると思う。こんな体験をしたことなくても、何故か自分の小学校時代を思い出してしまう。
アンハッピーエンドな展開をみた後で、そうではなかったかもしれない展開が続くストーリー。それはアンハッピーエンドではないけれど、ハッピーエンドでもない。先延ばしのアンハッピーエンド。映画を観ている僕にはそれが分かっている。
僕の想いを越えてどこか別のとこで事態が進んでいて、それがハッピーであったりアンハッピーであったりするのも、どの視点で区切るかの違いなんだろうなあ。そういうことを観るたびに感じる。 - posted by 若
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- 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(Wikipedia)
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登録タグ: ドラマ, 岩井俊二

映画監督でもある作者によって映画化された同名の作品のノベライズ。映画版ではイエンタウンバンドの曲(「スワロウテイル・バタフライ -愛の歌-」だったかな?)が大ヒットしたりもしました。
僕のうろ覚えによると映画版とは少しストーリーが違います。意図的に変えてあるのか、映画版(若しくは小説版)を作ってる時に変わってしまったのかは分かりませんが。小説「ラヴレター」と同様に文で読んだ方が純粋に面白かったです。やはり映像化したモノよりも想像力の方が上ということなんでしょうか。
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- Yen Town Report(公式サイト)
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死んだ恋人へのラブレターから物語が始まる。字のないラブレターが届いて終わる、温かくて少し悲しいエンディングが本当にいい。“岩井美学”とも言われる映像の美しさも見所。日本映画がつまらないと思い込んでいる人や、岩井俊二監督の名前は知ってるけど見たことのない人に一度試しに見てもらいたい映画(そういえば、中山美穂が一人二役をやっていることに注意。そのことにTomokuiは気づかず最初混乱していた)。 - posted by 若
そうなんです。僕は中山美穂のシュチュエーションがコロコロ変わるのが理解できなくて途中で止めて聞いてしまいましたよ。この映画に出てる豊川悦司の関西弁が変だってことで評判悪いみたいです。それだけドラマ「愛しているといってくれ」の影響が強いということなのですが…。
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- Love Letter(Wikipedia)
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「Love Letter」や「スワロウテイル」で有名な岩井俊二監督の短編。最初っから松本幸四郎一家が出てくるなど正に(主演の)松たか子の為の作品と言えるでしょう。
大学入学当初の新鮮さと岩井俊二の映像の綺麗さがあいまってキラキラ輝く学生生活を描いてる。キラキラ輝いてない僕の生活を省みるとちょっと辛いものがあるんだけど…。
途中に挿入される岩井俊二郎監督の「生きていた信長」(超短編の白黒作品。巻末に完全版が別収録されてる)の馬鹿馬鹿しさにも注目(特に石井竜也の熱演に)。
何一つ盛り上がりのない(ラストもそう)作品だけど、僕はほのぼのしてて好きです。
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- 四月物語(Wikipedia)
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登録タグ: 岩井俊二, 邦画