
白人至上主義に傾倒し、ネオナチを気取るようになった兄と弟。しかし、投獄され帰ってきた兄は別人のようになっていた…。
テーマが重く後味も悪いので、観る人や時を選びそう。(少なくとも最近の動向を見る限りの)一皮剥いたアメリカ人の姿を象徴してるような作品です。ちょっと説教臭すぎる感もあるものの、この程度のことですら忘れてしまってる人も少なくないのも考えると、一度こういう映画を観て自らを問い直してみるのも良いんじゃないかと思います。ただ、本当に染まっちゃってる人はこんな映画、相手にもしないでしょうね。
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- アメリカン・ヒストリーX(Wikipedia)
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正直それほど良い映画とは思わない。展開は退屈だし暗い。ラストも何だかよく分からないし。
ただ、注目すべきはマイケル・ナイマンによる曲。海岸でピアノを弾いてるシーンの曲『楽しみに希う心(原題:The Heart Asks The Pleasure First The Promise)』(オムニバスアルバム「feel」にも収録)が良いです。情熱的な心の動きというか流れというかを感じ取ることができます。TVなんかでも偶に流れてるので映画を観てなくても聴いたことくらいはあるかもしれないです。
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催眠シリーズとは別の中編作品。世捨て人同然に暮らしている主人公が、ある事件をきっかけに地元の裸祭りの神人に挑戦しようとする物語。
どうやら藤原伊織あたりのハードボイルドな話を書きたかったような印象を受けますが、あまり成功しているようには見えません。そういう路線でいくならもっと台詞回しに鋭さがあるとかの工夫が必要だと思われます。
更に信じていたものの全てに裏切られるというラストは何とも後味が悪いです。
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