‘押井守’ タグのついている投稿

イノセンス / アニメ

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GHOST IN THE SHELL」の続編。前作が“人形遣い”のエピソードをベースにしてあったのに対して、今回も「攻殻機動隊1.5」からのエピソードをベースにしてあります。相変わらず難解っぽいのに加えて、エピソードも小さくまとまっていて華がなく、楽しんで観るというよりは趣味で観る作品というか。映像は綺麗なのですけど、あれだけ金をかけてるっぽいのにこんなミニマムな話にまとめてしまうというのも…。
純粋に「攻殻機動隊」を楽しみたいのなら「STAND ALONE COMPLEX」の方がオススメかもです。

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機動警察パトレイバー -98式起動せよ!- / MD

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アニメ「機動警察パトレイバー」を原作に押井守・監修で作られたというアドベンチャーゲーム。何度もゲーム化されている作品ながら、いまいちどれもパッとしないのですけど、このゲームもその例外ではないです。
変にRPGな部分が非常にストレスを感じます。敵と戦っても経験値など得られないのに、エンカウント率は高いし、その割に施設内を歩き回らないとフラグが立てられないし。あと、レイバー戦。何だこりゃ!?
少なくとも言えるのは、押井守にゲームは作らしちゃいけないって点でしょうか(「サンサーラ・ナーガ」といい)。独特のノリは押井節を再現してはいるのですが…。

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ミニパト / アニメ

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WX III 機動警察パトレイバー」と同時上映されたこちらは押井守脚本で送るパトレイバー裏話的短編集。紙で作った人形に割り箸を付けて動かす紙芝居のようなビジュアルをCGで再現していて、地味なようで案外面白い雰囲気を作り出してます。しかも中身はというと、マニアック度満点の押井節炸裂でして、リボルバーの弾の話とかパトレイバーという物語ができるまでの話とか。
1編10分程度で全3編が収められていますが、「WX III」よりこちらの方が随分と楽しめました。

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AVALON / 邦画

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「リネージュ」というオンラインゲームがあって、その架空の世界の中で使われる武器などが、現実の世界で金銭取引されているそうだ。他のオンラインゲームでも似たようなことがあるらしい。だとすると、もう架空の世界と言えるんだろうか。何か株取引だって、かなり架空の世界だものなあ。
ゲームはクリアするとプレイヤーのレベルが上がったり、次の段階に進んだりする。現実世界はそんな単純でない、ゲームみたいにマニュアルがないと言う人もいるだろう。でも、“現実”の世界というのもゲームの世界みたいに見ることは決して不可能でないと思う。
この映画を見ていても、『これが現実の世界だろうか、それとも虚構の世界?』という疑問は、岡島二人の「クラインの壺」を読んでいるときみたいに持つことがなかった。ただクリアしていくことというシンプルな世界が、どこまでもゲームだなと思う。全ての行動が次のステージなるものに向かっている。
いったい何がクリアであって、いったい何が次のステージなのか分からない社会で生きている僕には、どんなに緻密な謎が隠されていても、この映画の中の世界はゲームだ。ただゲームであるかのように見ることで、少し楽に生きられたりするのかもしれない。 - posted by 若

機動警察パトレイバー2 the Movie」、「GHOST IN THE SHELL」で有名な押井守監督の実写作品。ただ単にカメラで撮るだけでなく、撮った映像に着色したりと映像的にはいろいろ凝った作品です。
セピアトーンで統一された映像は美しいし、(監督自身が好きだという)ゲーム「ウィザードリィ」をベースにしたっぽいバーチャル世界の設定や演出なんかは面白い。でも、ストーリーがいまいち。『ここは現実なのか、それとも仮想現実なのか?』ってとこで、要は岡嶋二人の「クラインの壷」っぽい話で、今までの作品からもう少し突っ込んだ内容が見せてもらえるのかと思ってただけに期待ハズレ。
バーチャル世界をもっと説明していけば面白くなったような気もするのですけど。寧ろ、現実世界を一切描かない作品というのでも面白くなったような。

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西武新宿戦線異常なし(完全版) / 押井守・作 大野安之・画

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‘94年に連載されていた同名の作に、2002年になってから「少年A(エース)」に掲載された短編を収録して“完全版”として再版された作品。クーデターが勃発し、首都圏に臨時革命政府が成立したまま膠着状態に陥ってしまった日本を舞台とした、バタ屋・ヤミ屋を(違法に)営む小隊の物語。
流石にいろんな意味で古臭く感じられる作品です。でも、押井守・原作というのは伊達ではなくて、ちゃんと読めばそれなりに面白い(ちゃんと蕎麦屋も出てきます)。押井守が「雑想ノート」を描いたらこんな感じかも。

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