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ファイナルファンタジータクティクスアドバンス / GBA

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ファイナルファンタジータクティクス」の続編。宗教紛争など「タクティクスオウガ」にノリが近かった前作とは打って変わり、かなり「FF」の世界観に方向修正した内容になってます。また、基本的なシステムは変わらないものの、細かな変更(直接攻撃時に反撃を受けないなど)によりかなり難易度が下がりました。
プレイヤーは自軍を率いて、様々なクエスト(依頼)を解決していきます。総数300にもなるらしいクエストですが、(一部のモノを除き)ほとんどがエンゲージ(バトル)で勝つのが目的になってます。いろんな種類の依頼があるのに、やるのはひたすらエンゲージばかりというのは流石にシンドかったです。また“ロウ”というタブーが設定されており、ロウを犯すとペナルティが発生、最悪スタメンキャラが戦列から外れてしまいます。なので、うっかりロウを犯した場合は基本的にリセットすることになるのですが、バトル終盤にやってしまった場合など一からやり直しなのが面倒でした。
ロウを上手く利用してバトル・・と言えば単純で分かり易いようにも思えますけど、単純というより“単調”な内容だと思いました。ロウはメリットよりもデメリットの方が目立ちましたし、あれだけ数のあるクエストはシンドイだけです。グラフィックこそ前作より良くなったと思いますけど、全体的に詰めの甘い作品だと思います。

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タクティクスオウガ / PS

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『凄い』とは聞いていたし、友達の(強い)薦めもあって買った作品。欲しかった時は全然(中古で)置いてなかったくせに、この間あっさり置いてるのを見つけて口惜しい思いをしたりもしてます。まぁ、どうでもいいけど。
自分の選択次第で立場がガラリと変わるマルチシナリオは面白い。マルチシナリオ自体はそう珍しくはないけど、これだけそれぞれのルートが遣り甲斐ある作品は珍しい。戦闘システムは少々面倒臭い感じもするけど『だったらどうしたらイイか?』を考えてみると思いつかないので、面倒臭いなりに完成しているのかも。僕が一番気に入ったのは、細かな演出を彩るグラフィック。「FF」が飛んだり跳ねたりしていた時代に、これだけ細かい描写をしていたというのは驚き。キャラ画も好感が持てます。
本編を進める以外に楽しめる要素(埋もれた財宝や剣作り、死者の宮殿でのアイテム探しなど)も多いので、基本的に良いゲームだと思うけど、ストーリー(特にラスト)には不満を抱かざるを得ない。『正義とは何か。悪とは?』をテーマに掲げときながらラストに悪の親玉(それもモンスター系)を倒して終わりというのには疑問が残ります。あれだったらローディスとの全面対決の方が面白かったかも。出演キャラが違うだけのマルチエンディングももう一押し欲しいところ(マルチじゃなかったらありだったかも)。
とは言え、何だかんだ言いながら相当ハマって120時間くらいは費やしてしまってるのも事実。本も買ったし、ネットでも調べたりしてしっかりやり込んでしまいました。

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ベイグラントストーリー / PS

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ディレクターの松野泰己が『ライバルは「メタルギア・ソリッド」だった』と発言するに見合ったレベルの完成度を実現したアクションRPG。個人的には「メタルギア・ソリッド」よりもこちらの方が完成度は高いと思います。
一見面倒臭そうなシステムだったり、最近の水準から見るとかなり難しい部類に入るにも関わらず、それが苦痛でないというのは見事。また、しっかりと練り込まれた世界観の中で繰り広げられるストーリーもよくできています。
ただ一つ難をいうならPSよりかはPS2向けの作品でしょう。カメラワークに拘ってあるのは良いとして、ポリゴン丸出しのキャラクターへの接写はキツイです。それでもPS持ってるなら絶対やっとけって作品の一つです。

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ファイナルファンタジータクティクス / PS

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松野泰己のスクウェア(現・スクウェア・エニックス)移籍後の第1作。一応、「FF」ってことになってはいますが、アイテムやモンスターに共通点がある以外は全く別物になっています。GBAでリメイクされるという話もあるようです。
よく「タクティクスオウガ」と比べられてしまう本作ですが、やってみるといろいろと違うところがあります。とは言え、ゲームの内容は「タクティクスオウガ」 + 「FF V」といった感じ。松野作品は一見面倒臭そうに見えて、ハマるとついついやってしまう独特のシステムがウリなことが多いですが、この作品では純粋に面倒臭いと言うか、普通に時間をかければかけるほど有利になるというシステムになってしまっており、いまいち深みに欠けます。この例に限らず“儲け話”や“ディープダンジョン”、“サウンドノベル”などやり込める要素も多く盛り込んであるので、それなりに楽しめましたが、何となく全体的に無難な臭いがしてしまうのです。
一つ、これだけはという点を挙げておくと中途半端にポリゴンなのは良くないです。ポリゴンを採用したことにより、視点をグリグリ動かした演出が可能になったり、高低差に幅ができたのは良いとして、キャラクターは2Dなので地に足がついていないフワフワした印象を受けてしまいます。これならばドットでカチッとしたモノを作って欲しかったです。

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