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半落ち / 横山秀夫

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横山秀夫の同名の作からの映画化。原作はむさ苦しいオッサンばっかりの話だったと記憶してますが、鶴田真由が出演するなど、若干アレンジが加えられています。また原作では章ごとに主人公が変わり、終盤にそれぞれのエピソードが集約されていく仕掛けになっていましたが、映画版ではそれぞれの登場人物のエピソードを追いかけていく感が強く、小説のような仕掛けは感じられませんでした。
出演陣の演技力は申し分なく、原作の雰囲気をよく伝えていると思います。どちらがオススメ・・と言われると原作を推しますが、それはTomokuiが原作を先に読んだからで、人によって変わりそうです。スタッフロールに流れるエンディングテーマの森山直太朗「声」が某・生命保険のCMソングで、そちらが思い出されてしまったのは残念。

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映画「半落ち」公式サイト
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逆転裁判3 / GBA

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シリーズ第3作。これまでに1話加えての5話構成で、一応、本作でシリーズとしては一区切りだそう。
良くも悪くも「」の延長線といった内容。システムは前作のままなので、やることも全く変わりません。前作ほどとんでもないトリックはなくなったものの、やはり“霊媒”をトリックに入れてしまうのは無理があると思います。また、まだ1話分の長さは長い目。個人的には、1話あたり30分程度でも構わないような…。
シリーズの最終作としては綺麗な終わり方でした。全体的にネタ切れ感も漂っていたので、ここで手を引いたのは無難だと言えるのではないでしょうか。

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逆転裁判2 / GBA

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裁判シミュレーションゲームの第2弾。今回も成歩道龍一となって様々な法廷を勝ち抜いていきます。また、探偵パートが大幅に強化されており、ボリュームもアップしています。
今回の探偵パートでは、証言者が嘘をついていたりする場合“サイコロック”という心の錠を解かねばならず、その為には法廷と同じように証拠と矛盾点を突きつけてロックを外していきます。これなんですけど、正直シンドイかな、と。前作の探偵パートはストーリーの繋ぎとして、言わばオマケのような感覚だった分、法廷パートに集中できたんですけど、今回は全編に渡って相手を崩すことばかり考えねばなりません。また、事件の真相も『んなアホな…』みたいなのが多く、しかもサイコロックなんて掟破りな証言の取り方まであったりして、全体的に“何処に突っ込めば良いのか”曖昧になってしまいました。ミスも持ち越されるようになってしまったので、序盤で下手を打つと後半に一度も間違えられない羽目に陥ってしまったり、部分的に即ゲームオーバーな局面もあるのも…。
別に新しい要素を加える必要はなかったんじゃないかと。シンプルなシステムの中で真相を考えていくのが楽しめれば良い訳で、個人的には新しいエピソードでさえあれば満足だったのですが…。

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逆転裁判 / GBA

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公式サイトの体験版の評判が口コミで広がり、発売当時から話題になっていた法廷シミュレーションゲーム(実際にはアドベンチャーゲームに近い内容)。新人弁護士の成歩道龍一は圧倒的に不利な状況をひっくり返し事件の真相を暴くのができるのか…?
ゲームは“法廷パート”と“探偵パート”の2つで進行していきます。法廷パートでは証言や証拠のムジュンを探し出して『異議あり!』と指摘するのが爽快。しかも、それに大げさなリアクションを返してくれる個性的な登場人物の面々が面白味を盛り立てています。かわって探偵パートでは一度読んだ部分はチェックが付くなど細かな配慮が行き届いており、本格的なアドベンチャーというよりはストーリーの解説の意味合いが強いとは思いますけど、法廷パートとのメリハリがはっきりとしていて巧く成り立っています。正直、あんな重要なことを見落としてると冤罪ばかりになりそうなくらい甘い部分もありますけど、“プレイヤーが謎を解いていく”為のゲームとしてのデフォルメとしては充分にアリだと思います。
ただ、全4話が終わった後に特に何もないのは寂しいような気もしたので、神宮寺三郎シリーズの「謎の事件簿」のようなミニゲームがあるのも良かったかもしれません。

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12人の優しい日本人 / 邦画

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実に邦画的邦画といいましょうか。回りくどい台詞回しにイライラしてしまう場面も。けど、途中あたりからの展開には惹きこまれてしまうのでは?
で、何より凄いのが、セットがほとんど一部屋とその隣りの廊下だけで済んでしまってること。だからある意味、舞台的とも言えるかもしれない。
実は、ドラマ「古畑任三郎」でおなじみの三谷幸喜監督の作品だと知ったのはずっと後のこと。豊川悦司の出世作とも聞いたことがあります(この作品のトヨエツのファッションセンスはかなり凄いものがありますが…)。

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