ハチミツとクローバー (全10巻) / 羽海野チカ
とある美大が舞台のハチャメチャ物語。やっていること自体は至ってラブコメなのだけど、能天気なようで締めるところは締めてるし、マニアックなネタも散見していて、ニヤリとしてしまう笑いも楽しめます。出てくる人の片っ端から片思いという、そう言っちゃぁ身も蓋もないのだけど、切なくて悶えられるエピソードのてんこ盛りです。途中中だるみかと思わせる箇所もないではなかったけれど、ダラダラと続いたという程ではなかったですし、綺麗にまとまった良作です。
‘泣ける’ タグのついている投稿
とある美大が舞台のハチャメチャ物語。やっていること自体は至ってラブコメなのだけど、能天気なようで締めるところは締めてるし、マニアックなネタも散見していて、ニヤリとしてしまう笑いも楽しめます。出てくる人の片っ端から片思いという、そう言っちゃぁ身も蓋もないのだけど、切なくて悶えられるエピソードのてんこ盛りです。途中中だるみかと思わせる箇所もないではなかったけれど、ダラダラと続いたという程ではなかったですし、綺麗にまとまった良作です。
人気シリーズ「ポケットモンスター」と、同じく人気シリーズ「不思議のダンジョン」とをカップリングした作品。NDSでは対となる「青の救助隊」が発売されており、互いにデータを交換したりすることができます。
“ヤラレてもLVが初期値に戻らない”という、シリーズとしては異例のルールのおかげで、時間さえかければ誰でもクリアでき、難易度は低め。突然ポケモンになってしまった主人公と、その相棒との絆が描かれるストーリーが思いのほか良くて、終盤は涙腺が緩みっぱなしです。今回も野生のポケモンを仲間にしていけるのだけど、パーティーの入れ替えが自由にできるようになるのが本編クリア後だというのと、ポケモンの数に比べて仲間を増やせるペースがあまり速くないのは残念。コミュニケーションツールとしての“パスワード”の使い方はよく考えてあります。
シリーズ定番、クリア後の(シビアな)ダンジョンも多数用意されてるので、本来のシリーズファンはこの辺りからが本領発揮でしょうか。とは言え、(決して短くはない)ストーリー部分を乗り越えてからになるので、別のスタイルのゲームってくらいの割り切りは必要かも。
登録タグ: 1000回遊べるRPG, ゲームボーイアドバンス, ポケットモンスター, 不思議のダンジョン, 任天堂, 泣ける
「うる星やつら」、「らんま1/2」などと並ぶ高橋留美子の代表作。変人ばかりが集うアパート“一刻館”にやってきた新しい管理人さん(音無)に一目惚れしてしまう大学浪人 五代。ただし、管理人さんにはあるややこしい事情があって…。
所々の盛り上がりはあるものの、基本的にイイ感じになってきたかと思いきや、誤解やら何やらでご破算の繰り返しなので、ダレ気味に感じられる部分もあり。それでも読み続けるのは、終盤にかけての感動の展開が待っているから。連載を追っていた人とは印象が異なるとは思うけれど、まとめて読むとどうしてもクライマックス読みたさに読んでしまうような。
とは言え、やはりクライマックスは美しいですし、名作だと言われるだけのことはある作品です。
異形の能力を持つ伊賀と甲賀の忍者。徳川家の世継ぎ問題をきっかけに不戦の約定が破られ、血で血を洗う戦いが始まろうとしていた…。山田風太郎の「甲賀忍法帖」(未読)が原作。
言ってしまえば、ただ殺し合いをやってるだけなのだけど、そこに様々な駆け引きや物語があったりして、短くとも密度の高い展開を一気に読み進めてしまいます。面白い、でも哀しい物語です。
手塚治虫の漫画「鉄腕アトム」を原作にしたアクションゲーム。以前FCで発売されたのとは全くの別で、製作は「バーチャロン」や「セガラリー」のヒットメーカー(セガ)と、「ガンスターヒーローズ」や「レイディアントシルバーガン」のトレジャーだというのだから、俄然注目してしまいます。
「鉄腕アトム」以外の作品からも手塚キャラが多数登場していて、“手塚ワイワイワールド”といった感じ(キャラ事典も充実してるので、手塚ファンも満足?)。ストーリーについてはあまりバラしたくないのですけど、これが予想を遥かに超えて凄い出来でして。アクションも“かんたんモード”と“むずかしいモード”の難易度差が絶妙。
『キャラゲーにアタリなし』なんて定説もありますけれど、これはアトムファンならずともアクション好きなら押さえとくべき名作です(つーか、久々にゲームで泣いた)。
登録タグ: アクションゲーム, ゲームボーイアドバンス, トレジャー, 原作は漫画, 泣ける, 鉄腕アトム, 隠れた名作