
劇団 黒テントの脚本として描き下ろされ、「ビックコミック・スピリッツ」に掲載。その後、加筆修正して単行本化された作品。面打ち師としての才を持つが家に引き篭もっているユリ、同じく面打ち師だが才能は兄に及ばず皆に認められないユリの弟 ツバキ。彼ら面を通じた成長の物語。
相変わらずの松本大洋らしい作品だとは思う。キャラの描き分けがいまいちなされておらず、短い話なのにそこそこな数の人物が登場するので、何度か読まないとキャラの関係が頭に入ってこない。前述したように作画からテーマまで如何にも松本大洋らしいのだけど、ガツンと来るような力は感じられなかった。「GOGOモンスター」でもそうだったけど、やはり“あちら側”への魅力を感じているのかという部分がチラホラ。
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「CATMAN」同様、shockwave.comで公開されているFLASHアニメーション公開は終了しました。何と「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」や「マーズアタック!」で有名なティム・バートンが手がけているというのだから驚き。しかも、それが無料で公開されているなんて、ネット時代万歳です。全6話構成。
相変わらずのティム・バートンらしい毒を含んだ内容になっております。取り立てて『これはオススメ』と言うほどではないかもしれないけれど、ティム・バートンが好きなら押さえといて損はしないかと。
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- Tim Burton’s Stainboy(英語)
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有名なヘミングウェイの同名の作をアニメ化。“アニメ”と言っても所謂セルアニメ(最近ではデジタル着色ですが)ではなく、ガラス板に指で絵の具を乗せていくんだそう。そのガラス板を複数重ねて複雑な色彩を表現しています。使ったガラス板の数は29000枚に上るとか。
表現自体は素晴らしいんですが、原作を読んだことないのと、あんましストーリーもどうという話ではなかったのもあって、『こんな感じか…』と案外あっさりした感想しか持てませんでした。表現もフレデリック・バックなんかを事前に観ておくとそれほど驚きがある訳ではありませんし。ただ、原作のイメージを損なうような出来ではないようなので、一見の価値は充分すぎるほどある作品だとは思います。
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引越し先に図々しくも住み込んでいた男が実は宇宙人だった、というところから始まる物語。丁度「X-FILES」の放送に合わせて宇宙人関連がブームになり始めたくらい作品で、しかも「幽遊白書」をあのような形で終わらせた作者による「少年ジャンプ」での隔週連載ということで、いろいろ話題になった作品です。
(やる気なさげに終了した)「幽遊白書」にせよ、(原稿を落としたりネーム状態で掲載されるのも珍しくない)「HUNTER×HUNTER」にせよ、物議をかもし出すことが多い作者なんで叩かれることも度々ですが、この作品に関しては異色作(個人的には作者が本当にやりたいのはこういうのじゃないかと思ってますけど)という感じになってます。イイ感じに話が深刻になってきたのを見計らったかのように、読者を裏切るかのようなオチが用意されていて、まともに描こうと思えば何とでも描けそうな力量をこういう風に使ってしまうというあたり、もう性格が悪すぎです。でも、面白いのだから何も言い返せません。隔週連載だったというのもあってかしっかり練られた内容になってますし、作者本来の持ち味であるイッちゃってる描写など、一見ポップなのに少年誌に載っていたとは信じられないような展開が目白押しです。
「HUNTER×HUNTER」などの路線がいまいち好きになれないという方、一度この作品を読んでみるのは如何でしょうか?
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「リネージュ」というオンラインゲームがあって、その架空の世界の中で使われる武器などが、現実の世界で金銭取引されているそうだ。他のオンラインゲームでも似たようなことがあるらしい。だとすると、もう架空の世界と言えるんだろうか。何か株取引だって、かなり架空の世界だものなあ。
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