シティ・オブ・ゴッド / 洋画
命が引き金一つの重みしかないような日常を、娯楽として見られる境遇に感謝というか、複雑な気分。
この暴力の連鎖は、悲しいけれど現実なんだろうなぁ。『面白い』とか『感動した』とかとは全くの別種だけど、それでも一度は観る価値の作品。
登録タグ: フェルナンド・メイレレス, 洋画, 社会派
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命が引き金一つの重みしかないような日常を、娯楽として見られる境遇に感謝というか、複雑な気分。
この暴力の連鎖は、悲しいけれど現実なんだろうなぁ。『面白い』とか『感動した』とかとは全くの別種だけど、それでも一度は観る価値の作品。
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自身もアメリカ人のマイケル・ムーア監督が、アメリカの銃社会が抱える問題を考察するドキュメンタリー映画。
テーマがテーマなのと2時間という長さが二度の視聴を予感させないけれど、それでも一度は観る価値は間違いなくあります。単に問題点だけを列挙しておいて、答えを放ったらかしにしてないのも立派。自国への批判を、一般的に楽しめるレベルと形に昇華してまとめられる力量は見事としか言いようがないですね。
白人至上主義に傾倒し、ネオナチを気取るようになった兄と弟。しかし、投獄され帰ってきた兄は別人のようになっていた…。
テーマが重く後味も悪いので、観る人や時を選びそう。(少なくとも最近の動向を見る限りの)一皮剥いたアメリカ人の姿を象徴してるような作品です。ちょっと説教臭すぎる感もあるものの、この程度のことですら忘れてしまってる人も少なくないのも考えると、一度こういう映画を観て自らを問い直してみるのも良いんじゃないかと思います。ただ、本当に染まっちゃってる人はこんな映画、相手にもしないでしょうね。
スティーブン・スピルバーグ監督の真面目路線の作品。全編を白黒で表現してあるのと、3時間と長いこと、監督本人がユダヤ人で是非映像化したかったというので、話題になりました。
白黒の技法の中で唯一部分的に使われてる赤色がものすごく巧い。流石は大御所と唸らせます。本物のシンドラーはこんなに良い人ではないと婦人から文句が出たそうですが、映画としては成功してると思う。実際あれだけの人が助かっているというのは見事だし。ラストの『この車を売っていたらもう何人かは助けられていたのに…』というセリフにはくるものがありました。
僕はこの監督にはこういう真面目路線でいったらいいのに・・と思うことがよくある。エンターテイメント性の高い作品(「ジュラシックパーク」とか)はどたばたで終わることが多いから。
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