赤ひげ / 邦画
黒澤明・監督の作品。いわゆる良い腕の医者が無償で診療を続けている、医者モノではよくある展開のお話。作成当時はこの手の話は珍しかったのかもしれないけれど、現在では「ブラックジャック」やら何やらの類似の話が沢山あって、また、「七人の侍」などみたいなどんでん返しもなくて、今ひとつ面白くなかったです。
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黒澤明・監督の作品。いわゆる良い腕の医者が無償で診療を続けている、医者モノではよくある展開のお話。作成当時はこの手の話は珍しかったのかもしれないけれど、現在では「ブラックジャック」やら何やらの類似の話が沢山あって、また、「七人の侍」などみたいなどんでん返しもなくて、今ひとつ面白くなかったです。
カンヌ国際映画祭にてグランプリを受賞した作品。“殯(もがり)”とは死者との別れを惜しむことを指すそう。作中のほのぼのしているような静かな雰囲気は嫌いではないけれど、楽しめる、または良かったって映画ではなかったかなぁ。それより“殯”という言葉があることに日本語の奥ゆかしさを感じました。
江國香織の同名の作の映画版。お笑いコンビのドランクドラゴンの塚地武雅の主演でも話題になりました。
この間宮兄弟というのは2人ともちょっと世間とはズレていて、オタクで、その2人がほのぼのと生活している物語。特にヤマがある訳でもなく、淡々と話は進んでいきます。こういうのが好きな人がいるのはわからなくはないけれど、Tomokui自身も嫌いというほどではないけれど、楽しめたというよりは退屈だった作品でした。オタクが主人公ってので自らを見せられてた感もあって、かもしれません。原作は未読ですが、字で読んだ方が楽しめる話かも…。
ふぬけた生活を送っていた青年は、これまで面識のなかった伯母が何者かに殺害されたことを知らされる。身辺整理を引き受けた彼は、伯母 松子(中谷美紀)の転落人生を追うこととなるのだが…。
松子の人生は裏切りと挫折の連続でした。その松子が紆余曲折を乗り越え、“嫌われ松子”と呼ばれるようになるまでの過程が描かれるのですけど、序盤こそコメディタッチながら中盤以降はグイグイ引きこまれます。幸せになる道もあった筈なのに、あえて間違った方、駄目な方を選んでしまう松子は気の毒といえば気の毒なのだけど、これまでの蓄積がリセットされてしまう人生ってのは恐いなぁと実感したのでした。
事故で記憶が80分しか持たない数学者の博士(寺尾聡)と家政婦(深津絵里)との触れ合いを描いた物語。物語は家政婦の息子 ルート(吉岡秀隆)が成人し、教壇に立って生徒たちに数学の楽しさを説明するシーンと、博士との思い出話とで進行していきます。随所で語られる“友愛数”や“完全数”といった数学ネタは興味深いのだけど、物語は結構単純。未亡人との関係のエピソードは、少なくともこの映画版を見る限り、特に必要な要素だとは思えませんでした。