
アニメ化もされた作品。無二の親友の比呂と英雄。共に野球の才能を有望視されていたが、比呂は肘の故障でドクターストップがかかってしまう。比呂は野球への未練を断ち切る為、野球部のない高校へ入学するのだが…。
前半部の展開は前置き(分かり易い敵役が出てきたりとか)が長くてダレ気味。でも、比呂と英雄の対決に向けて盛り上がってくる辺りは面白い。全体的に回りくどくして長すぎるかなという印象。個々のエピソードでは悪くないのもあるのだけれど、20巻くらいで完結してたなら印象が変わってたかも。
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登録タグ: あだち充, 野球

アニメ化もされたあだち充では最も有名でないかと思われる作品。達也と和也(この二人は双子で♂)、そして南(♀)は本物の兄弟のように育った幼馴染。優秀な弟 和也に比べると、兄の達也はグウタラでスポーツも苦手だったりする。そして舞台は中学から高校へ…。
中学から始まった話なのに、登場人物たちが異様に老成してるというか、しっかり者ばかりが登場します。しかも“努力は必ず報われる”という物語。その辺でできすぎかなと思わないでもないし、流石に古い作品だけあって古臭さを感じる部分があったりするけれど、それでもグイグイと読ませる“あだち節”とストーリー展開は見事。今からでも読む価値は充分にあるんでないかと。
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登録タグ: あだち充, 名作, 完結, 野球

松本大洋のシュールな感覚が感じられる作品。舞台となる町、世界がまるで童話のような空間。コマのあちこちに変なキャラクターや建造物が、存在している。そんな空間だからこそ可能な、父子の繰り広げる野球マンガ。
日本人の野球人気、長島茂雄人気、巨人人気が集約された“花男”は、読んでいて恥ずかしくなるほど“馬鹿”。30歳を越えて、巨人軍の4番を目指している。でも、そんな父親を息子は当然信じていなかったけど…。
最終巻の3巻まで読み進めば、きっと“ビリビリ”できる松本風野球マンガ。松本大洋が画だけの“見せる”マンガ家でなく“読ませる”作家だということを認識させてくれる。 - written by 若
僕にとって最後に手に入れた松本大洋の長編作品。5作ある長編の中でコレが一番アクが強いか。僕的にはノリが一番面白かったけど。
花男と茂男の親子以上になっていく絆を描く。でも、表現としてはちょっとストレートすぎるかも。だからと言って面白くない訳ではなくて、標準点以上の出来ではあると思う。ただ、今までの作品と比べるとって話。
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登録タグ: 完結, 松本大洋, 独特の世界観, 野球