
魔女が主人公の横シュー。「ファンタジーゾーン」などの当時よくあった、装備を買ってパワーアップするタイプのシューティングです。こういうタイプは装備の使用時間があるのが大半なのですが、この作品では一度買ってしまえば使い放題。また、装備とは別にアイテムも購入でき、それらを駆使してクリアを目指します。
「タクティクスオウガ」などで有名なクエストが制作に関わってるのもあって、全体的に丁寧な作りです。シューティングの基本は押さえてありますし、ポップなグラフィックがイイですね。ヤラレても装備は持ち越しでやり直せるので、難易度もさほど高くはありません。“星の精”の弾消し効果とフォーメーションを上手く使いこなすのがポイント。
パルソフトが早々に倒産してしまった為に出荷数が少なく、現在ではプレミアソフトになっているようですが、GBCやWinに移植版があるみたいです。PCEではACからの移植モノが主に話題になってましたが、こういうオリジナルのソフトでも良作は出ていたんだなと思いました。
- 関連リンク
- マジカルチェイス(Wikipedia)
- マジカルチェイス(Amazon)
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シリーズ10作目ということで“X(ただし読み方は『エックス』)”。“輪廻”と書いて『ロンド』と読みます。ハードが入手困難になりつつある上に、このソフトにもプレミアが付いており(中古でも10,000円を越える)、入手難度はかなり高いです。しかし、未だにシリーズ最高峰との呼び声も高いままだったりもします。「XX(ダブルエックス)」(SFC)はこの作品のリメイクになります。
PCEらしいベタベタのアニメーションや、極悪に強いマリアがゲームの雰囲気を壊す(キャラ性能だけじゃなくて、ノリ的にもちょっと…)などという点は不評だったものの、演出としての音声はそれまでの作品にはなかった盛り上がりを見せ、またザコキャラの攻撃パターンも多く、とにかく芸が細かいです。当時は珍しかったCD-ROMのソフトだったので、音楽も素晴らしい内容。制限時間がなく隠しステージがあるなど探索型っぽい一面もあり、全体としては短めながら何回も遊べるような工夫も見られます。
難易度はアイテムクラッシュ(必殺技のようなもの)の登場で少々大味になってしまった部分もないではないですが、ドラキュラファンを自負するなら一度は触れておくべき作品です。
- 関連リンク
- 悪魔城ドラキュラシリーズ総合サイト
- 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(Wikipedia)
- 悪魔城ドラキュラX -血の輪廻-(Amazon)
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